ブログ版・雌狐との闘い--愛しいみぅへ。--

★みぅに喜んでもらえる作品に仕上げないと……。

こんばんは、みぅ。

来週から12月ですね……。今年の末が見えてきました。私の場合、この1年を振り返るまでもなく、思うように事が運んでいないのは明らかなので、もういっそのこと荷物を持って、みぅのお城に転がり込もうかな……。もしかして、みぅのお城が男子禁制なら、女装してでも入れてもらいたいなぁ……。身長158cmで体つきも華奢だから、意外と上手く女に化けることができるかも……。うまく化粧して、みぅよりきれいになっちゃったらどうしよう……。

とまぁ、ふざけるのはこれくらいにして、パソコンの壁紙を替えました。あの『キャットストリート』の壁紙です。替えてみると、パッと明るい雰囲気になって、しかも、描いてある青山恵都を見ているとなんだか励まされているような気分になって来ちゃって……。『雌狐との闘い』の続編書きを頑張らないといけない気分になってくるので、ここいらで気合いを入れて、優れた作品に仕上げようと思っています。

それにしても、完成までにあとどのくらいかかるんだろうなぁ……。まずはみぅへのメールの完全版を作って、それからダイジェスト版に取りかかるとすると、やっぱり半年くらいはかけないとしっかりしたものにはならないんだろうなぁ……。メールはどれも、エイヤッとばかりに瞬間的に思いついたことを書いていることが多いので、基本的には読んで分かるように書き直さないといけないし……。もちろん、みぅへの愛が分かるように、ものによっては補足説明を付けないといけないだろうし……。

そして何よりも、これが一番大事なんだけれども、みぅに喜んでもらえる本に仕上げないとね……。

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★ハッピーエンドが……、奇跡が起きて欲しい……。

こんばんは、みぅ。

『雌狐…』の続編のためにメールを読み返しながらふと気付いてしまったのですが、私からみぅへのメールには、ハッピーエンドがありません。もしこれが創作の物語なら、みぅが本屋でたまたま私の本を見つけて、それを手に取ってひらいたところに私が通りかかって、みぅの肩をたたいてお茶に誘う、などというシーンを創ることができるのでしょうが、現実はそう甘くはありません。

不可能が可能になるような奇跡は、現実世界ではなかなか起こりえません。

それでもみぅにメールを書き続けているのは、もしかしたら、そのような奇跡が起きるかもしれないという、わずかな望みがあるからかもしれません。それに、未だにみぅが私のことを気にしていて、それでも、会社の上司からこの恋が成就するのは難しいからなどと言われて私と連絡を取り合うことを躊躇しているとしたら……。

是非とも奇跡が起きて欲しいし、その方が物語としても面白くなる、さらに言うならば、みぅと一緒に幸せになる。それが私の何よりの望みです……。

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★みぅの旦那になりたいなぁ……。

こんばんは、みぅ。

今日、水を汲みに胴腹滝まで出かけたら、鳥海山が麓の方まで白くなっていました。こちらはだいぶ寒くなってきましたが、三島の気象データを見た限りでは、そちらは案外暖かいようで、うらやましいかぎりです。このごろは、暖かい部屋から出るのがおっくうになってしまって、朝は朝で布団から出るのがおっくうで、ちょっと参っています。

外へ出かけるのも、正直なところおっくうになっていて、とても誰かと待ち合わせなどする気分ではありません。そんなこちらの気分を無視するかのように、出会い系サイトからは大量のメールが来るのですから、困ったものです。「こんな寒い時期に待ち合わせなんて気分ではないので、誘うな！」とでも書いてやろうかな……。でも、返事を書いたらかいたで向こうがどんどんその気になって次から次へとメールを書いてくるので、無視するのが最上の手なんだけれども……。それでも、無視するなって書いてこられてしまうと……。

本当に困っています。みぅから「あたしの旦那に何するの！」とでも書いてもらえたらさすがに退散してくれるかなぁ……。

早くみぅと一緒に暮らせるようになりたいなぁ……。

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★今日のメールは、理解して欲しいなぁ……。

こんばんは、みぅ。

『知識ゼロからの源氏物語』を読んで、源氏物語について、というよりも、男女のことについての理解が次第に深まっていくにつれて、みぅのことが心配になってきました。いくらたくさんメールに書いたところで、やはり私の浮気を気にしているのではないのだろうか。もしかするとそれが原因でメールに返事を書いてもらえないのではないのだろうか(つまりヤキモチ妬いているのかな……)。

そんな心配に応えることになるかどうか分かりませんが、一応書いておきます。私の場合、好きな人とは、上手く待ち合わせができないのです。待ち合わせ場所に彼女が現れても、彼女から事前にある程度の連絡がないと、それが本当に彼女かどうか、不安で不安で、こちらから声をかけられないのです。好きでも何でもない人となら、仕事の待ち合わせと同じようなもので、特に緊張することもなく声をかけることができるのですが……。もし次にみぅと待ち合わせするまでには、何とか解決しておかなくてはならない、重大な問題だと認識しています。

あとそれから、これが最も重要なことなのですが、私が愛する女性はみぅ一人だけで、それ以外の女性はみんな、その他大勢です。でも、こんなことを書いたら、「いつも上手なのね」って言われてしまうのかなぁ……。

とにかく信じて欲しいなぁ……。

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★みぅが幸せでありますように……。

こんばんは、みぅ。

出会い系サイトでアクセスしてくる女性たちのメールを見ていて気付かされたことに、「女としての幸せ」というのがあります。40前後の、仕事ではそれなりに成功してとりあえずリッチにはなれたんだけれども、これまで仕事に没頭していたために、男性との縁が薄く、気付いてみれば寂しい女になっていて、そこで慌てて男性との出会いを求めて、「女としての幸せ」を手に入れたいと望んで、私にアクセスしてくる女性がいるのです。

みぅは女として幸せなのだろうか。これまで、会社の組織の中で頑張って働いてきて、それなりに蓄えはできたのだろうけれども、「女としての幸せ」は手に入れたのだろうか……。

みぅにとっての「女としての幸せ」が、私と関係を持つことにあって、私からのメールによって多少癒されているとすれば、私としても嬉しいというか、メールの書き甲斐があるものなのですが、ねぇ、どうなの、そのへんは……。たまには教えてよ！

さて、『雌狐との闘い』の続編は、少しずつですが進んでいます。これまでみぅ宛に書いたメールの分量が、数冊分の本程度あるので、全てに目を通して、そのダイジェスト版を作るまでにはちょっと時間がかかりそうです。

それは兎も角、みぅが幸せでありますように(合掌)。

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★毎度のことですが、みぅのことは信じています。

こんばんは、みぅ。

昨夜から今朝にかけて、雪が降ったらしく、明け方は屋根に白いものがわずかに積もっていました。もちろん、すぐに溶けてしまいましたが、それにしても寒くて、そちらでは冬晴れになっているのかと思うと、うらやましいかぎりです。

さて、出会い系サイトでは、いろいろな身分を名乗る女性が私との体の関係を求めてアクセスしてきています。会社の社長だったり、弁護士だったり、政治家の娘、派遣の女の子や学生などで、年齢は、会社の社長や弁護士は40前後、政治家の娘や派遣、学生などは20代かそれ以下で……。それにしても、浮気性の男性を彼に持つ女性の気分というのは、やはり落ち着かないものなのだろうと思います。そのようなことを考えると、出会い系サイトでアクセスしてくる女性のメールには、基本的には返事を書かずに諦めてくれるのを待つようにしています。それでも、そのようなことを許すまいと、必死になってメールに書き込んでくる女もいるのですが、それはそれで適当に受け流して、辛抱強く諦めるのを待つしかないと思っています。私の場合、必死になってメールを書いてくる女は、会社の社長や弁護士で、しかも、会ってもいないのに次第に私の虜になってしまうようで、何ともそら恐ろしい限りです。

みぅを不安な気持ちにさせないために、毎日のようにメールを書いているのですが、これだけでは心許ないのかもしれません。それでも、信じてください。私は、みぅの心がまだ私を向いていると信じています。

みぅのことを信じているから、毎日メールを書けるのです。

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★みぅへの愛は最強だよ！

『雌狐…』の続編は、もちろんまだ題名は決めていませんが、みぅへの愛情に焦点を絞ってまとめることにします。

そもそも、みぅにメールを書きはじめたきっかけは、「異性を意識することがうつのリハビリになるらしい」と言うことを、どこかで聞いたからでした。つまりこれは、「異性を意識し、相手のことを思いながら相手に喜ばれることをする、すなわち愛情表現をすることが頭によい刺激になる」ということです。

異性の相手としてみぅを選んだのは、みぅが私に好意を持っているらしい（裾野で一緒に働いていた頃に私と結婚したいととれる発言をしていた）ことと、たまたま私がみぅのメールアドレスを知っていたからです。私がみぅにメールを書いて愛情表現することは、私の頭のリハビリのみならず、みぅの想いに応えることにもなるかもしれない。そう思いながらみぅ宛のメールを書き続けて、数年になりました。数年にわたって愛を語り続けてきた、ということです。みぅからの返事は、まだ届いていないのですが、それでも、私のメールにみぅが一喜一憂しているような気がして、メールでの愛情表現をやめる気にはなれません。

それに、みぅへの愛を貫くことは、女性にとって魅力的なようなのです。出会い系サイトで私にアクセスしてきた女性の何人かに、みぅへの愛を貫きたいので付き合う気になれないと書いたところ、逆にそれが魅力になって、私に会いたいと言ってきました。みぅを愛し続けることの大切さに気付かされてしました。

そんなわけで、みぅへの愛の力は、最強です。多くの女性がタジタジになってしまうのですから……。

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★天職が見つかれば、闘いが終わる……。

こんばんは、みぅ。

『キャットストリート』は8巻まで一気に読んでしまいました。読み終わったら、眠くなって、昼寝してしまって、『雌狐との闘い』の続編作業は全然進んでいません。

ところで、『キャットストリート』では、主人公青山恵都とその友人3人は、フリースクール「エル・リストン」で天職を見つけて巣立っていきます。そんな様子を読みながら思ったのですが、私にとっての天職とは何なのか、いまだ見つかっていません。「雌狐との闘い」が終わるのは、きちんと天職が見つかって、その職で自立できたときです。会社という組織の中で働くことは、私にとってストレスになるだけで、私に適した働き方ではありませんでした。組織の中で働くと抑うつになってしまうのだから、仕方ありません。だから、それ以外のところで天職を探さなくてはなりません。

みぅのためにも、一日も早く天職を見つけて、「雌狐との闘い」を終わらせないと……。