愛しいみぅへ。
今日も8時半まで寝ていました。起きたら朝食を摂って、コーヒーを飲んで、ウェブをながめて……。
お昼はバナナ1本で済ませました。午後は、ウェブを少しながめて、酒田市美術館に行って早川俊二展を見て、お家に戻ったらウェブをながめて、買い物に出かけて、戻ったら夕食の支度をして……。
夕食は、チキンカツ4片と、スキコンブ煮と、刻んだキャベツと、お酒で済ませました。夕食の後片付けが済んだらコーヒーを飲んで、メールチェックして、そしてみぅへのメール書きです。
今回見に行った早川さんの作品は、キャンバスに油絵の具を漆喰のように塗り重ねて描いた、独特なタッチの絵画だった。作家自身のイメージ通りに描けるようになるまで、絵の具の改良をまつ必要があるなどして5~6年の歳月を要したといったことが紹介文に書いてあった。
さて、写真を撮って、それを作品に仕上げて発表するところをどこに設定するのか、例えば、ネット上とかプリントに仕上げるとか、その辺りの問題は、表現者にとって重要な問題のように思う。例えばネット上では、その作品を閲覧するモニターの違いによって、作品の風合いが違ってしまうし、プリントするにしても、プリントする紙やプリントした紙のライティングによって、見え方が違ってしまう。その中から、最も美しく、しかも長持ちする、表現者として納得できる方法で発表すべきだと私は思っている。
そんな私の写真表現も、自分の中でイメージした風合いのプリントに仕上げるのが難しくて、少し悩んでいる。しかし、作品づくりに試行錯誤はつきもので、あれこれ試すことができる自由があるのだと思ってしまえば、それもひとつの楽しみであり、気分が楽になる。
そんなわけで、いつもながらのお付き合い、ありがとうございます。
↓ここのところをポチッとね!
コメント