愛しいみぅへ。
今日は7時まで寝ていました。起きたら食事を摂ってコーヒーを飲んで、ウェブでニュースをチェックして、診察を受けに病院に行って……。病院の待合室では、『カオス的世界像 非定形の理論から複雑系の科学へ』(イアン・スチュアート 著、須田不二夫・三村和男 訳、白揚社)を読んでいました。
お昼はバナナ1本とヨーグルトで済ませました。午後は、ウェブの記事を少し読んだり群論のお勉強をしたりしてから車で出掛けて、行った先で読書。『量子が変える情報の宇宙』を読んできました。家に戻る途中に寄り道して買い物をして、家に戻ってからはウェブの記事を少し読んで、そしてみぅへのメール
書きです。
なるほど、乱数発生器はレーザーを使うのか……。光子を一つずつ飛ばしてビームスプリッタで二手に分けて、第1の検出器で検出されたら0、第2の検出器で検出されたら1。こうすることで信頼性の高いランダムな数字列を作り出すことができるのか。アインシュタインの直感に反して、神はサイコロを振るだけでなく、フェアプレーを実践する上で頼りにできる唯一の存在でもある……。なるほど~。
そういえば、『カオス的世界像 非定形の理論から複雑系の科学へ』の原題は『Does God Play Dice?』で、まだ読み始めたばかりなのですが、話の展開がどのようなものなのか、ちょっと楽しみです。
それにしても、みぅは私を必要としているのか、私に分かるように信号を送って欲しいなぁ……。
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