愛しいみぅへ。
今日は10時に起きました。どうも午前中は眠くて、未だにもっと早い時間に起きるのが難しい(無理ではないのですが)状態です。起きたら食事を摂ってコーヒーを飲んで、ウェブでニュースをチェックして……。
お昼は飲むヨーグルト1杯で済ませました。そのあと読書をしていたら、だんだん眠くなってきて、30分くらいお昼寝してしまいました。それからまた読書して、とりあえず『心はどこまで脳にあるか』の第2章「脳の延長としての機械」までは何とか読み終わりました。
というわけで、第2章の内容ですが、大脳皮質に電極束を植え込んで脳内の信号を直接取り出して、マウスのカーソルを動かしてみたり、念じることで機械を動かす実験や、あるいは頭に電極を付けて脳波を測定することでマウスのカーソルを動かす実験の様子が記してあります。ただし、この章では、意識するということがどこから来るものなのかという問題提起が、章の終わりの方でなされています。例えば「手を握って下さい」と指示されたときに手を握ろうと意識する、その信号はどこで発生しているのか、脳内の神経細胞は互いに繋がり合って信号伝達しているのだけれども、その信号の発生源はどこであるのか……。その考察は、この章では行わずに、後でということになっています。
ここまで来て、ようやくこの本の題名である「心はどこまで脳にあるのか」ということについて考察しようとしているのだということが分かり、安心しました。この先どのような内容のお話が書いてあるのか、楽しみです。
そんなわけで、みぅの仕事の差し支えになってもいけないので、今日はこのくらいにしておきます。こんなのでみぅが楽しんでくれると嬉しいなぁ……。
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