「うつで失職した状態からの社会復帰支援 」というテーマで書き込みました。内容を以下に示します。
電化製品のエコポイント制度には、憤りを感じています。京都議定書の翌年にこの制度を作り上げるのならともかく、今頃になってこんなことをされては、去年高いお金を払ってエコポイントの対象になるエアコンを買った私としては、損をした気分です。製品を買った年によって優遇制度を受けられたり受けられなかったりするのは不平等社会を象徴する出来事です。そもそもお年寄りに、迅速で革新的な政治を求めることに無理があるのだとすれば、政界の若返りを実行していただかなくてはなりません。
こんな頼りない政府だから、この欄からお願いした意見が通るまでは相当な時間がかかることでしょう。でも、あきらめずに、今日も書きます。
今、私は、国家から自殺を迫られているような気がしてなりません。「あなたはもう日本社会には不要です」と言われている気がしてなりません。人並みに仕事をこなすことができないし、だからといって、この社会から評価されているような才能もない。
ここに何度も書き込んでいるのは、最後の一花を咲かせたいと思っているからです。何度も書き込むことで、うつ病の苦しみを理解してもらい、うつが自殺につながるものであるということを、身をもって訴えたい。
うつ病患者として言わせていただきますが、精神科医の治療や薬物治療、カウンセリングで、多少気分が上向くことはあっても、なくした自信を取り戻したり、あるいは社会から評価されるような才能が見つかったりということは当然のことながらありません。それに、社会のうつ病に対する偏見、精神科に通うことに対する偏見もこの国ではまだまだ高いのではないのでしょうか。
社会の偏見をすぐになくすことは無理でしょうが、政府としてできることはあるはずです。
それにしても、ここに意見を書いて、国政に立ち向かおうとしている時は、自殺に対する思いが和らぎます。国が動いて、私の意見を聞き入れてくれることになれば、自殺を思いとどまることができるでしょう。
冒頭で触れたエコポイント制度ですが、他にも、この国には得体の知れない制度がたくさんあります。たとえば車の税金ですが、あの仕組みは複雑でよく分かりません。車の重量にCO2排出量をかけて、その値をある定数倍した値が税額になるというのなら、わかりやすいし、海外メーカーからの不満をかわすこともできると思うのですが、お役所的じゃないのでそんな意見が採用されることはないのでしょう。
霞ヶ関の魔物を退治してくれる素戔嗚尊はいつ現れることやら……。
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