こんばんは、みぅ。
相変わらず午前中は眠くて、今日も10時過ぎまで布団の中にいました。それでも、『雌狐との闘い』の続編は、少しずつですが進めています。
モツレクも、また聴きました。今日のモツレクは、1955年12月5日にウィーン・シュテファン大聖堂で執り行われたモーツァルトの命日ミサ典礼を録音したものです。一般に出回っているモツレクは、基本的に演奏会で演奏しているようなものばかり……、といっても分かりませんね。教会のミサ典礼では、鐘とオルガン前奏に始まり、最後にお祈りとオルガン後奏があります。また、曲の演奏がずーっと続くのではなく、司祭が、聖書の書簡や福音書などを読み上げている部分が入っています。
実を言うと、2005年の12月5日にモーツァルトの命日ミサ典礼が行われてそのモツレクを録音したCDが出てこないものかと、密かに期待していました。ところがその期待は見事に裏切られてしまい……。モツレクのいろいろなバージョンの善し悪しを判断するには、ミサ典礼で演奏した場合のことも考慮すべきなんだろうなぁ……、と思った次第でした。
それにしても、こちらは寒くて寒くて、みぅが傍にいないと凍りそう……、なぁんてね……。普段は部屋にストーブをつけてぬくぬくしながら過ごしています。
でもやっぱり、みぅが傍にいないと寂しいなぁ……。
(今日のモツレク)
ウィーン・シュテファン大聖堂におけるモーツァルトの命日ミサ典礼(基本的にジュースマイア版)
(演奏者など)
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
ゲルトルーデ・ピッツィンガー(アルト)
リヒャルト・ホルム(テノール)
キム・ボルイ(バス)
アーロイス・フォーラー(オルガン)
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:リヒャルト・ロスマイヤー)
ウィーン交響楽団
指揮:オイゲン・ヨッフム
大聖堂助任司祭ペナル(司式)
録音:1955年12月5日 ウィーン・シュテファン大聖堂(モノラル録音)
コメント