今回は、「北方領土と先住民の問題、およびうつからの社会復帰支援」というテーマで書き込みました。内容は以下の通り。
先住民の権利が見直されつつあります。日本の北方系先住民族であるアイヌ民族のこともしかり。北海道の地名の多くは、アイヌの呼び名に由来していることは、せめてもの救いかと思うところですが、それではロシアが実効支配しているサハリンや千島列島はどうなのか。当然先住民が住んでいたはずで、ロシアが東へと勢力を拡大して今に至っていることは、歴史を振り返れば明らかなことです。日本とロシアの国境線をどこに引くかを考える前に、サハリンおよび千島列島の先住民の意見を尊重するのが、これからの時代の流れに即した対応ではないかと思います。
さて、人それぞれ、世の中に認められるか否かにかかわらず、才能を持っています。この才能は、その人の財産として尊重されるべきものであるはずです。しかし、その才能を維持・発展させるには、それなりの投資が必要となります。このことは、現在うつ病の治療を行っている私にとって、非常に大切なことです。私の才能が世の中に認められる日が来るまで、この投資を怠るわけにはいきません。
調べてみれば、人権には、財産権も含まれています。もし私が生活保護を受けなくてはならなくなった場合、私の才能を維持するための投資の分まで保障してくれるのでしょうか。それが無理と役人に言われたら、自殺を選ぶことになるでしょう。そのようなことでは、自分の存在意義を見いだすことができなくなる、生きている意味なしと見なさざるをえないからです。
うつからの社会復帰がきわめて困難な状態に直面して、将来が見通せない現状を何とかしていただかなくてはなりません。真摯な対応を期待します。
何もしなければ何も変わらないとの思いから書き始めた首相官邸への意見ですが、少なくともこのブログは全く関心を持たれていないようですねぇ……。とりあえず100回くらいを目標に、こつこつ書き続けたいと思っています。
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