首相官邸への意見欄に書き込んだ意見をブログにもアップすることにしました。内容を以下に示します。
うつ病で職を失うと、再就職はほとんど不可能です。
一部の特殊な才能を有する人は再就職できるのかもしれませんが、それ以外の、目立った才能を持たないでうつ病歴がある失業者は、再就職できません。理由は、採用する側の企業で、うつ病歴がある人を採用したがらないからです。笹川さんのような人が企業側には必ずいて、採用するなと圧力をかけるからです。
このことに対して、政府・行政が何の対策をとらないのであれば、自殺することにします。死に場所については、首相官邸前がよいのか、厚生労働省前がよいのか、今迷っているところです。
今の私は、うつ状態の治療中で、上記の理由から再就職のあてもなく、このまま貯金がなくなり、さらに身の回りの財産の処分まで求められたら、死んだ方がましです。
身の回りの品、たとえばPCはBOINCで社会貢献もできるし、それが今の私の数少ない生き甲斐でもあるのですが、それを失わねばならないというのであれば、もうこれ以上生き続ける意味を見つけ出すことはできません。
自殺は、マスコミの注目を集めるために、なるべく目立つ方法でやろうと考えています。このような問題をマスコミが取り上げ、それによって世論が動いてくれるのが狙いですが、もしそのようなことに私の命を捧げることができて世の中を動かすことができるのであれば、喜んで自殺します。
政府の真摯な対応を希望します。
自殺について考えることは、最近の私にとって、日常的なことになっています。それに、他のうつ病患者の場合はどうなのか知りませんが、私の場合は、普通の会社の仕事は他の人よりも余計に時間がかかって人並みにこなせないため、会社の仕事について働いていける自信はありません。独り立ちできるような仕事が見つかるまでに、どこか支援してくれるところがあればよいのですが、そのような都合の良いところはありません。
パソコンにBOINCをインストールして、いくつかのプロジェクトに参加して私の手元の計算資源を有効活用して社会貢献することは、私の生き甲斐なのです。BOINCで社会貢献しているパソコンは4台あるのですが、生活保護を受けるためにはこれらを手放さないということを求められた場合、生き甲斐を捨てるよりも自殺を選ぶ可能性は高いと思います。
また、社会復帰の一つの方法として、「物書き」ということも考えて、いろいろな資料を集めているのですが、生活保護の申請時にこの処分を先に求められた場合も、自殺を選ぶ可能性は高いでしょう。
実際に自殺するかどうかの選択を迫られる時期はまだ先ですが、おそらくその時まで、私の頭から自殺の二文字が消えることはないと思います。