愛するみぅへ。
今日は10時半まで寝ていました。起きてもまたすぐに眠くなるのかと思うとなかなか起きることができなくて、10時半まで寝ていたら、ようやくもう眠くならないかと思えてきて、何とか起きました。そんな感じだったので、午前中はこれといってメールに書くようなことはできませんでした。
午後からは、胴腹滝まで水を汲みにドライブして、お家に戻ってからは、少し時間があったので音楽を聴いていました。今日聴いたのは、スペインのビクトリアという人が作った聖週間の応唱集、いわゆる宗教音楽です。ビクトリアが生きていたのは1548年頃~1611年で、この時期はルネサンス期の終わり頃にあたるのだそうです。聖週間のおもな3日間--キリスト殉難の日を中心とする聖木・金・土曜日--に教会内で行われるおつとめのための曲で、聖書や詩篇を歌詞に唱えられる伴奏楽器なしの合唱曲のようなものです。
中世の頃の宗教曲とは違って、民族音楽を感じさせるところは全くなくなっています。殉難を思いながらの祈りの曲として、それなりに重々しく落ち着いた感じがしました。ただ、癒しと結びつけたりしたらキリスト教徒から怒られてしまいそうな……。
まいったな……。今日もみぅを癒すことができないかも……。今日の酒田は天気が良かったのですが、寒くてネコちゃんはどこかにこもっているみたいです。スズメは寒くてもあちこち飛び回って鳴いているのですが……。
こんな感じで、みぅにはとりあえず愛情だけは感じて欲しいなぁ……。
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