愛しいみぅへ。
今日は8時に起きました。起きたら食事を摂ってコーヒーを飲んで、ウェブでニュースをチェックして……。あちこち見ていると、あっという間に時間が経つものです。
お昼は、久しぶりにシェイクを摂りました。そのあとは読書をしながら洗濯、洗濯が終わってからも読書、ようやく『心はどこまで脳にあるか』を読み終わりました。「第5章 脳科学のアバンギャルド --未来に向けて--」と「あとがき」を読んだのですが、第5章は哲学的な話がかなり出てきて、科学的思考に慣れ親しんだ私の頭には、ちょっと難解な内容に思われました。確かに心とか精神とかいう概念が哲学的で形而上学の面から述べられることが多いのかもしれませんが、科学、本書では唯物経験科学という言い方もなされているのですが、形而下学の面から心や精神という概念を説明するには、頭蓋骨の中にある脳を特別扱いしなくてはならないらしい……。
要するに、まだ誰も完璧に説明できていないというか、誰もが正しいと認めるような理論は存在していないようなのです。心や精神、感覚といったものを説明しようとすると、どうしても哲学に片足を突っ込んだ話を展開しなくてはならないけれども、前頭前野皮質をうまく刺激することで脳を活性化させることは出来る。現在の脳科学はそんなところにあるようで……。それにしても、脳というのはつくづく不思議な臓器なのだと思いました。
それで、読書が終わったらまたウェブでニュースをチェックして……。新型インフルエンザが流行りはじめたようですが、私の手元には、この前買ったマスクがたくさんあります。でも、マスクの使い時が分からないというか、情報がないので……。
みぅの住んでいるあたりではどうなんだろう……。心配だな
コメント